ゆきうた 感想(ネタバレあり)

ちょっと昔のゲームですが終わったので感想を
今回は結構ネタバレ度が高いので注意です。

























攻略キャラクターは5人
今回のプレイ順は菜乃→摩尋→由紀→雪那→弘美 という順で攻略しました。

ENDは書くキャラ2個ずつ用意されていて1つがBADっぽいEND
もう1つがTrueENDといったところでしょうか、GOODと言わないのは後述

共通部分はそんなに長くないです、というかゲーム自体そんなに長くないかと
主人公はバイク乗りなんですけど最近のエロゲではあまりないですよね、
リアルで趣味としてる男性の人は多いと思うのでもっとあってもおかしくないと思うのですが。

共通部分の序盤で山の上に立っているモミの木に願いごとをすれば奇跡が起こるという伝承があるのですが
物語が進むにつれて、その奇跡を起こすためには何かを犠牲にしなければならないという条件があることが分かります
等価交換というやつです、この駆け引きが全キャラに関わってくるのでこの物語のメインテーマなのではないでしょうか。



菜乃
やる前から話題になっていたので分かってましたが声がすごいことに、喋るたびに私の腹筋が…
でもやっぱ兄ラヴな妹キャラはいいですねー
この子は小さい頃に母親に捨てられて主人公の家に拾われるんですよ、
菜乃√において捨てた娘を引き取りにきた母親を当然嫌悪するわけなんですが、
他のキャラの√だとママと呼んだり普通に接していたりとちょっと差異がありますね。
日常がかなり淡々としていて、1発ネタをやったら次の日と言う感じに
流れていくので感情移入しづらい構成だったともいます。

それでもBADENDは結構くるものがありますね、Trueの方はGOODENDと言っていいでしょう。


摩尋
ボーイッシュで不器用なキャラです、テンプレのようなキャラですが可愛いです。
ヤのつくお仕事の家系なので周りから、避けられたりしているぼっちでかわいそうな子です
このキャラクターもBADとGOODの組み合わせと言えるでしょう


由紀
盲目のヒロインです、個人的に見た目は一番可愛い
最終的に由紀は目の治療のために手術をするのですが
BADだと見えないままです、これはまあ普通でしょう
Trueの方だと主人公がモミの木に自分の目を犠牲にして由紀の目を見えるようにして欲しいと願います。
手術は成功して由紀の目は見えるようになるのですが、代わりに主人公が光を失うのです。
自分の目のために主人公が犠牲になったことを由紀がどう思うのか、
などを想像すると(ここでEDに入ってしまうのでそういう描写は描かれていません)
手放しで喜べるものではないのかもしれません。


雪那
このゲームの本メインらしきキャラですね。
お嬢様で品がよさそうだけど意外と短気という結構面白いキャラです。
転校生なのですが10年前に一度こちらに来ていたことがあって、主人公とも幼馴染の関係
10年前から好意を抱いており、開幕からフラグがたってます
が、身分の違いもあってか母親に2人の関係を引き裂かれます

BADENDが
雪那が睡眠薬で自殺を図り、命はとりとめたものの記憶を失っていて
主人公が自分に合う前の人形のような雪那を見るのがイヤでもう会わないようにしていたら
症状がさらに深刻化して脳が退化し、まともに喋ることも出来なくになった上に
主人公の子供を身ごもってしまっていたという最悪の展開。
エピローグの家族団らん3人の食事シーンで雪那にまで首にナプキンをかけてるCGがすごく痛々しい…
正直一番堪えたのがこのENDですね…

でもう1つのENDが
記憶を失った雪那が母親の計らいで、また主人公と同じ学校に通えるようになり
主人公と再開するのですが、10年前のところまで記憶は飛んでおらず
今作で主人公と再会した状態に戻ったわけです、そこからまたやり直し愛を紡ぐというEND
ええ、ハッピーエンドですね。

でも正直上のENDを見た後だと、「は?」と言いたくなるわけですよ
なんかBADENDを最初作ってたけど、これだと救済がなくて可愛そうだから適当にハッピーな方のENDも
作っておくか的なノリで作ったんじゃないかと思えるような軽さでした。

忘れてなかったことにしようという流れが好きじゃなかったですね…


弘美
終盤までは良かったのに最後の方がファンタジーすぎてあんまり感情移入できなかった上に
ENDが2つともなんともいえない後味の悪さ…
ただ物語のテーマになってるモミの木の話の総括的なものになってるので、
最後にやった方がいいというのは間違いないかもしれませんね。

とまあ、BADじゃないほうのENDがGOODとは言い切れないというのはこういうことです。
全キャラに後味の悪いENDを用意したゲームは経験がなかったので、
何故このゲームが鬱ゲーと呼ばれているか分かった気がします。

批評空間で点数をつけるなら80点でしょうか


この手の犠牲を出すことによって、平和が訪れたり誰かが助かったりという展開が
鬱ゲーの典型的パターンだと思います。

そこから生まれる後味の悪さ、やるせなさこれも鬱ゲーの醍醐味です








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2015.05.13 Wed 16:23  |  管理人のみ閲覧できます

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